口座タイプ

口座タイプ|スタンダード・RAW・プロなど5種類の違いと選び方

FXTradingMarketsでは、取引スタイルに応じて5種類の口座をご用意しています。違いは「スプレッドと取引手数料のバランス」「ボーナスの対象になるか」「最小入金額」の3点です。このページでは各口座の条件を比較し、取引量ごとの実質コストまで計算して選び方を解説します。

口座タイプ

5種類

最小入金額

50 USD〜

最大レバレッジ

1,000倍

追加開設

無料

口座タイプ早見表|5種類のスペック比較

まず全体像を確認してください。どの口座でも最大レバレッジ・取扱銘柄・取引ツール(MT4/MT5)は共通です。異なるのはコスト構造とボーナスの扱いだけです。

項目スタンダードRAWプロデモスワップフリー
向いている方初心者・裁量取引スキャルパー・EA大口トレーダー取引の練習長期保有
最小入金額50 USD200 USD5,000 USD―50 USD
USD/JPYスプレッド1.2pipsから0.0pipsから0.6pipsから1.2pipsから1.4pipsから
取引手数料0円1ロット往復6.00USD0円―0円
実質コスト(USD/JPY)約1.2pips約0.9pips約0.6pips―約1.4pips
最大レバレッジ1,000倍1,000倍200倍1,000倍1,000倍
最大保有ロット数50ロット50ロット100ロット50ロット50ロット
ロスカット水準20%20%20%20%20%
スワップポイントありありありありなし
ボーナス対象対象対象外対象外―対象
スキャルピング・EA制限なし制限なし制限なし制限なし制限なし
詳細ページスタンダード口座RAW口座プロ口座デモ口座スワップフリー口座

「実質コスト」は、スプレッドに取引手数料をpips換算して加算した数値です。RAW口座の1ロット往復6.00USDは、1USD=150円・1pips=1,000円で換算するとおよそ0.9pipsに相当します。スプレッドは変動制のため、表示値は最小値であり、実際の平均値は銘柄と時間帯によって異なります。

各口座タイプの特徴

スタンダード口座

取引手数料0円でコスト計算がシンプル。ボーナスも受け取れる、はじめての1口座目に最適なタイプです。

  • 最小入金額50 USD
  • スプレッド1.2pips〜
  • 取引手数料0円
  • レバレッジ1,000倍
  • ボーナス対象

RAW口座

0.0pipsからの生スプレッド。取引回数が多いほど有利になる、スキャルピングとEA運用のための口座です。

  • 最小入金額200 USD
  • スプレッド0.0pips〜
  • 取引手数料往復6.00USD
  • レバレッジ1,000倍
  • ボーナス対象外

プロ口座

手数料0円のまま0.6pipsから。最大100ロットまで保有できる、資金量の大きいトレーダー向けです。

  • 最小入金額5,000 USD
  • スプレッド0.6pips〜
  • 取引手数料0円
  • レバレッジ200倍
  • 最大保有100ロット

デモ口座

入金不要・無期限。実際のレート配信で、取引環境とMT4/MT5の操作を無料で確認できます。

  • 入金不要
  • 仮想資金設定可能
  • 取引条件スタンダード同等
  • 有効期限なし
  • 本人確認不要

スワップフリー口座

スワップポイントが一切発生しません。マイナススワップを気にせずポジションを持ち越せます。

  • 最小入金額50 USD
  • スプレッド1.4pips〜
  • スワップなし
  • レバレッジ1,000倍
  • ボーナス対象

口座の追加開設

1つのアカウントで複数の口座を保有できます。戦略ごとに使い分けることで、損益管理が明確になります。

  • 追加費用無料
  • 本人確認再提出不要
  • 資金移動即時・無料
  • 保有上限8口座まで
  • 開設所要約1分

海外FX口座の選び方|3つの判断軸

口座選びで迷う原因は、比較すべき軸が整理されていないことにあります。判断材料は「取引スタイル」「取引量」「ボーナスの要否」の3つだけです。順に見ていきます。

判断軸1:取引スタイルで選ぶ

1回のトレードで狙う値幅が、そのままコストの重要度に直結します。数十pipsを狙うスイングトレードなら、1.2pipsのスプレッドは利益に対して小さな比率です。一方、数pipsを積み上げるスキャルピングでは、スプレッドが利益の半分以上を占めることもあります。

ポジションを翌日以降に持ち越すかどうかも判断材料です。買いポジションでマイナススワップが発生する通貨ペアを長期保有する場合、スワップフリー口座のほうがスプレッド差を上回るメリットが出ることがあります。

判断軸2:月間の取引量で選ぶ

スタンダード口座とRAW口座の実質コスト差は、USD/JPYで約0.3pips(1ロットあたり約300円)です。1回の取引では小さく見えますが、取引量が増えるほどこの差が積み上がります。具体的な金額は次章のシミュレーションで確認してください。

判断軸3:ボーナスを使うかどうかで選ぶ

RAW口座とプロ口座は、入金ボーナスおよび口座開設ボーナスの対象外です。入金ボーナスは最大500USDまで100%付与されるため、自己資金が少ないうちはボーナスの価値がコスト差を上回るケースが多くなります。

たとえば500USDを入金した場合、スタンダード口座なら証拠金は1,000USDになります。ボーナス500USD(約75,000円)を1ロットあたり300円のコスト差で割ると、累計250ロット分に相当します。つまり累計250ロットを取引するまでは、ボーナスの価値がRAW口座のコスト優位を上回る計算です。

迷ったらスタンダード口座から

累計の取引量が250ロットに達するまでは、ボーナスを受け取れるスタンダード口座のほうが総合的に有利です。取引量が増えてコスト差が無視できなくなった段階で、RAW口座を追加開設して使い分けるのが最も無駄のない進め方です。口座の追加は無料で、本人確認の再提出も必要ありません。

取引コストのシミュレーション|スタンダードとRAWはどちらが安いか

USD/JPYを1ロット(10万通貨)取引した場合のコストを、両口座で比較します。1pipsあたりの価値を1,000円、為替レートを1USD=150円として計算しています。

1ロットあたりの往復コスト

口座タイプスプレッド取引手数料往復コスト合計
スタンダード1.2pips=1,200円0円1,200円
RAW0.0pips=0円6.00USD=900円900円
プロ0.6pips=600円0円600円

月間取引量別のコスト差

月間取引量スタンダードRAW差額
10ロット12,000円9,000円3,000円
30ロット36,000円27,000円9,000円
50ロット60,000円45,000円15,000円
100ロット120,000円90,000円30,000円
300ロット360,000円270,000円90,000円

月間100ロット以上を取引するのであれば、年間で36万円前後のコスト差になります。この水準に達しているトレーダーであれば、RAW口座への切り替えを検討する価値があります。

計算の前提について

上記は各口座の最小スプレッドを用いた試算です。スプレッドは変動制のため、実際の平均値はこれより広くなります。また為替レートの変動により、USD建ての取引手数料の円換算額も変わります。正確なコストは、取引履歴の「手数料」欄とスプレッドの実測値でご確認ください。

タイプ別のおすすめ口座

当てはまる条件から選んでください。複数に当てはまる場合は、口座を分けて使うことをおすすめします。

はじめて海外FXを使う/少額から始めたい

スタンダード口座

スキャルピング中心/EAを複数稼働させる

RAW口座

資金5,000USD以上/大ロットで取引する

プロ口座

ポジションを数週間以上持ち越す

スワップフリー口座

入金前に取引環境を確認したい

デモ口座

ボーナスを最大限に活用したい

スタンダード口座

複数口座の使い分けと資金移動

1つのアカウントで最大8口座まで保有できます。追加開設は無料で、本人確認書類の再提出も不要です。開設にかかる時間は約1分です。

使い分けの実例

用途推奨口座理由
裁量トレード(スイング)スタンダードボーナスを証拠金に充てられる
EA・自動売買RAW低スプレッドでEAの成績が安定しやすい
長期の金利狙いスワップフリーマイナススワップの影響を受けない
新しい手法の検証デモ実資金を使わずに統計を取れる

口座間の資金移動

会員ページから、保有している口座の間で資金を移動できます。手数料は無料で、反映は即時です。ただしボーナスが付与されている口座から資金を出金または移動した場合、移動額に応じてボーナスが消滅します。詳細はキャンペーン・ボーナスページの適用条件をご確認ください。

全口座タイプに共通する取引条件

口座タイプによって変わるのはコストとボーナスだけです。以下の条件はすべての口座に共通して適用されます。

項目内容詳細
取扱銘柄1,350銘柄(FX・ゴールド・仮想通貨・株価指数ほか)取扱商品
取引プラットフォームMT4/MT5/WebTrader/スマホアプリプラットフォーム
ゼロカットあり(追証なし)ロスカット
マージンコール証拠金維持率 50%証拠金
約定方式NDD方式(STP/ECN)・約定拒否なし約定
スキャルピング制限なしスキャルピング
EA・自動売買制限なし(VPS利用可)EA・自動売買
取引時間月曜 7:00 〜 土曜 6:55(日本時間・冬時間)取引時間
基準通貨USD/JPY から選択口座開設方法

口座開設の流れ|最短3分・3ステップ

口座タイプはフォーム入力時に選択します。開設後に別のタイプを追加することもできるため、最初の選択で迷いすぎる必要はありません。

口座タイプを選んで申込

氏名・住所・投資経験などを入力します。この画面で口座タイプと基準通貨(USD/JPY)を選択します。所要時間は約3分です。

本人確認書類の提出

身分証明書と住所確認書類をアップロードします。スマートフォンでの撮影で完結し、郵送は不要です。

入金して取引開始

審査は最短当日に完了します。MT4・MT5のログイン情報が発行され、50USDからの入金で取引を開始できます。

口座タイプに関するよくある質問

あとから口座タイプを変更できますか?

既存の口座のタイプを直接変更することはできませんが、別タイプの口座を無料で追加開設し、資金を移動していただけます。本人確認書類の再提出は不要で、開設は約1分で完了します。

複数の口座を同時に持てますか?

1つのアカウントで最大8口座まで保有できます。裁量取引とEA運用で口座を分けるなど、戦略別の使い分けが可能です。

スタンダード口座とRAW口座はどちらが安いですか?

取引コストだけを比較すると、USD/JPYで1ロットあたり約300円RAW口座のほうが安くなります。ただしRAW口座はボーナスの対象外のため、累計取引量が250ロットに達するまではスタンダード口座のほうが総合的に有利になるケースが多くなります。

RAW口座の取引手数料はいつ引かれますか?

ポジションを建てた時点で片道分、決済した時点で残りの片道分が差し引かれます。1ロットあたり往復6.00USDです。MT4・MT5の取引履歴では「手数料」欄に表示されます。

デモ口座に有効期限はありますか?

有効期限はありません。ただし90日間まったくログインがない場合、口座が自動的に削除されることがあります。その場合も無料で再開設いただけます。

スワップフリー口座に利用条件はありますか?

どなたでもお申し込みいただけます。ただしスワップポイントが発生しない代わりに、スプレッドがスタンダード口座より0.2pips広く設定されています。短期売買が中心の場合は、通常の口座のほうが有利です。

口座タイプが決まったら、あとは3分です

口座開設は無料、入金も不要です。開設後に別のタイプを追加することもできます。まず環境を確かめたい方は、デモ口座からお試しください。

【リスク警告】CFDおよびレバレッジ取引は高いリスクを伴い、投資した資金の全額を失う可能性があります。すべての投資家に適した商品ではありません。お取引の前に必ずリスク開示をご確認のうえ、ご自身の投資経験と資力に照らしてご判断ください。