EA・自動売買

EA・自動売買|取引回数の制限なし・RAW口座でコスト最小化

FXTradingMarketsはMT4・MT5の両方でEA(エキスパートアドバイザー)による自動売買に対応しています。取引回数、保有時間、同時稼働するEAの数に制限はありません。NDD方式のためスキャルピング型のEAも制限なく稼働でき、RAW口座を使えば1ロットあたりの往復コストを900円まで抑えられます。

EAの使用

制限なし

対応プラットフォーム

MT4/MT5

推奨口座

RAW

最小取引数量

0.01ロット

EA稼働に関する取引条件

EAの成績を左右するのは、業者側が設けている制限の有無です。当社が制限していない項目と、仕様上の上限を明示します。

EAの使用制限なし(全口座タイプで利用可能)
1日あたりの取引回数制限なし
最短保有時間制限なし(秒スキャも可)
同時稼働するEAの数制限なし
最小取引数量0.01ロット(1,000通貨)
最大保有ロット数50ロット(プロ口座は100ロット)
同一銘柄の両建て可能
指標発表時の取引制限なし
約定方式NDD(STP/ECN)・リクオートなし
平均約定スピード0.12秒(120ミリ秒)
対応プラットフォームMT4/MT5
デモ口座での検証可能(入金・本人確認不要・無期限)

制限しない理由は収益構造にあります

当社の収益はスプレッドと取引手数料のみで、お客様の損失は当社の利益になりません。NDD方式で注文を流動性提供者へカバーしているため、取引回数が増えることは当社の収益にとってプラスです。高頻度取引を制限する動機が存在しません。

EAに最適な口座タイプ

EAは取引回数が多くなるため、1回あたりのコスト差が年間の損益に直結します。RAW口座とスタンダード口座の差を、取引量別に試算しました。

項目RAWスタンダード
USD/JPYスプレッド0.0pips1.2pips
取引手数料1ロット往復6.00 USD0円
往復コスト(1ロット)900円1,200円
実質コスト約0.9pips相当約1.2pips
1ロットあたりの差300円お得―
ボーナス対象外対象
最小入金額200 USD50 USD
月間取引ロット年間ロット年間のコスト差
10ロット120ロット36,000円
50ロット600ロット180,000円
100ロット1,200ロット360,000円
300ロット3,600ロット1,080,000円

ただし累計250ロットまではスタンダードが有利です

RAW口座は入金ボーナスの対象外です。入金ボーナス500USD(約75,000円)を1ロットあたりのコスト差300円で割ると累計250ロット分に相当するため、それ以下の取引量ならスタンダード口座のほうが有利になります。

EAで月10ロット程度の運用であれば、累計250ロットに到達するのは約2年後です。まずスタンダード口座でボーナスを活用し、取引量が増えた段階でRAW口座を追加開設する進め方が無駄がありません。

口座は最大8つまで無料で保有でき、資金移動は即時・無料です。EAごとに口座を分けると、損益の集計が明確になり、一方のEAのドローダウンが他方のロスカットに波及しません。

MT4とMT5のどちらを選ぶか

EAを使う場合、この選択は最初に決めるべき項目です。MT4用のEAはMT5では動作せず、その逆も同様です。プログラミング言語が異なるため、変換には書き直しが必要になります。

項目MT4MT5
EAの言語MQL4MQL5
相互の互換性なしなし
流通しているEAの数多い(蓄積が長い)増加中
バックテストの速度シングルスレッドマルチスレッド・高速
ティックデータの精度疑似ティック実ティック対応
対応時間足9種類21種類
両建て(ヘッジ)可能可能(口座設定による)
板情報非対応対応
  • 使いたいEAが決まっている場合― そのEAが対応するプラットフォームを選んでください。選択の余地はありません
  • これから自作・検証する場合― MT5を推奨します。バックテストが高速で実ティックを扱えるため、検証の精度と回転速度が上がります
  • 迷う場合― 両方の口座を無料で追加開設できます。デモ口座なら入金も本人確認も不要です

EAの稼働手順

EAファイルを所定のフォルダに配置する

MT4・MT5の「ファイル」→「データフォルダを開く」から MQL4/Experts(MT5は MQL5/Experts)に .ex4 または .ex5 ファイルを置きます。配置後はプラットフォームを再起動してください。

自動売買を有効化する

ツールバーの「自動売買」ボタンをクリックし、緑色の状態にします。あわせて「ツール」→「オプション」→「エキスパートアドバイザ」で「自動売買を許可する」にチェックを入れてください。

チャートにEAを適用する

ナビゲーターウィンドウからEAをチャートにドラッグし、パラメータを設定します。チャート右上のアイコンが笑顔(MT5では再生マーク)になれば稼働中です。

まずデモ口座で動作を確認する

ロット計算、決済ロジック、エラーの有無を確認します。バックテストでは再現できないスプレッド変動や約定挙動を、フォワードテストで検証してください。

EAが動作しないときの確認箇所対処
チャート右上のアイコンが×印「自動売買」ボタンをクリックして有効化する
アイコンが笑顔だが発注されないEAのパラメータ(対象時間足・稼働時間帯・ロット)を確認する
「無効なロット」エラー0.01ロット未満または50ロット超を発注していないか確認する
「資金不足」エラー余剰証拠金を確認する。レバレッジ設定も影響します
PCのスリープで停止するスリープを無効化する、またはVPSを利用する
銘柄名が一致しない当社のシンボル表記(接尾辞の有無)をEAの設定に合わせる

VPSの必要性

EAはMT4・MT5が起動している間しか動作しません。PCの電源を切る、スリープする、通信が切れる、Windowsが自動更新で再起動する——いずれの場合もEAは停止し、ポジションを持ったまま放置されることになります。

24時間の連続稼働

VPSは常時稼働のサーバーです。自宅の停電や回線障害の影響を受けず、月曜から土曜までEAを止めずに動かせます。

通信遅延の短縮

当社の平均約定スピード0.12秒は当社サーバーでの計測値です。無線LANやモバイル回線では数十〜数百ミリ秒が加算されます。取引サーバーに近いVPSを選べば、この遅延を圧縮できます。

必要な場合・不要な場合

秒スキャや高頻度型のEAでは遅延が成績に直結するため必須です。日足ベースで1日数回程度の発注なら、PCの常時起動でも実用上の差は小さくなります。

VPSは当社では提供していないため、外部のサービスをご利用ください。選定時は「当社の取引サーバーが設置されている地域に近いこと」「メモリがEAの本数に対して十分であること」「Windows環境でMT4・MT5が動作すること」の3点をご確認ください。

バックテストの結果をそのまま信じない

EAの販売ページに掲載されているバックテスト結果は、実運用の成績を保証しません。乖離が生じる理由は主に4つあります。

乖離の原因内容
スプレッドの固定バックテストでは固定スプレッドが使われることが多く、指標発表時の拡大が反映されません
スリッページの未考慮発注価格でそのまま約定する前提で計算されています
カーブフィッティング過去データに合わせてパラメータを最適化した結果であり、将来の相場では機能しない可能性があります
ティックデータの精度MT4の疑似ティックでは、1分足の内部の値動きが再現されません

これらを確認する唯一の方法がフォワードテストです。当社のデモ口座は入金・本人確認が不要で無期限に利用でき、スプレッドとスワップはスタンダード口座と同一条件で配信されます。まずデモで数週間稼働させ、バックテストとの乖離幅を把握してからリアル口座へ移してください。

ナンピン・マーチンゲール型EAのリスク

含み損が拡大するほどロットを増やす設計のEAは、バックテスト上では高い勝率と滑らかな右肩上がりの曲線を描きます。しかし1回の大きなトレンドでそれまでの利益をすべて失い、口座残高をゼロにする性質を持ちます。

当社はゼロカットにより入金額を超える損失は発生しませんが、入金額そのものを失うリスクは残ります。この型のEAを使う場合は、想定される最大ポジション数から必要証拠金を逆算し、ロスカットまでの値幅を事前に確認してください。

禁止されている取引

EAの使用そのものは自由ですが、以下の手法は規約により禁止しています。市場の実勢に基づかない利益を得る行為、および当社のシステムやボーナス制度の不備を突く行為が対象です。

禁止行為内容
レイテンシ・アービトラージレート配信の遅延を利用し、確定した値動きに対して事後的に発注する手法
業者間アービトラージ複数業者の価格差のみを収益源とし、相場変動リスクを負わない取引
ティック・スキャルピング配信レートの一時的な誤差(スパイク)のみを狙った発注
ゼロカット目的の両建て指標発表直前に大ロットの両建てを仕込み、損失側をゼロカットで免れる取引
ボーナス・アービトラージ複数口座間で両建てし、ボーナスを実質的に現金化する取引
複数名義での協調取引他者と口座を分けて同一の両建てを構成する行為
サーバーへの過剰負荷約定を意図しない発注の大量送信

該当が確認された場合、当該取引から生じた利益の取り消し、口座の凍結、および規約にもとづく措置の対象となります。

一方で、通常のスキャルピング、秒単位の保有、同一口座内でのリスクヘッジ目的の両建て、指標発表をまたぐ取引は制限していません。禁止されるのは市場価格の形成に基づかない利益の取得であり、値動きを予測して短期で売買する手法そのものは自由です。

よくあるご質問

EAの使用に許可や申請は必要ですか?

不要です。全口座タイプでそのままご利用いただけます。取引回数、保有時間、同時稼働するEAの数にも制限はありません。

複数のEAを同時に動かせますか?

動かせます。本数の制限はありません。ただし同一口座で複数のEAを稼働させる場合、EAごとに異なるマジックナンバーを設定してください。同一の番号を使うと、別のEAのポジションを誤って決済することがあります。EAごとに口座を分ければこの問題は起こりません。

EAはどの口座タイプが有利ですか?

取引量が多い場合はRAW口座です。1ロット往復のコストが900円で、スタンダード口座の1,200円より300円安くなります。月100ロットの運用なら年間360,000円の差になります。ただしRAW口座はボーナス対象外のため、累計250ロットに達するまではスタンダード口座のほうが有利です。

EAが発注してくれません

①ツールバーの「自動売買」が緑色か、②チャート右上のアイコンが笑顔(MT5は再生マーク)か、③「オプション」で自動売買が許可されているか、④EAのパラメータで稼働時間帯や対象時間足が制限されていないか、の順にご確認ください。銘柄名の接尾辞がEAの設定と一致していない場合も発注されません。

MT4のEAをMT5で使えますか?

使えません。MQL4とMQL5は別の言語であり、相互に互換性がありません。変換にはソースコードの書き直しが必要です。お使いのEAが対応するプラットフォームを先に確認してから口座を開設してください。

VPSは必須ですか?

必須ではありませんが、秒スキャや高頻度型のEAでは通信遅延が成績に直結するため推奨します。日足ベースで発注頻度が低いEAであれば、PCを常時起動しておく運用でも実用上の差は小さくなります。なおVPSは当社では提供しておりません。

デモ口座でEAを検証できますか?

できます。入金・本人確認は不要で、無期限にご利用いただけます。スプレッドとスワップはスタンダード口座と同一条件です。ただしデモ口座の注文は実際の流動性提供者に流れないため、約定の挙動はリアル口座と完全には一致しません。

アービトラージEAは使えますか?

使えません。レイテンシ・アービトラージ、業者間アービトラージ、ティック・スキャルピングは規約により禁止しています。これらは市場価格の形成に基づかない利益の取得にあたるためです。通常のスキャルピングEAは制限なくご利用いただけます。

EAの設定を第三者に依頼しても大丈夫ですか?

取引用パスワードは絶対に渡さないでください。渡した相手は自由に発注も決済もできます。動作の確認や成績の共有が目的であれば、MT4・MT5のインベスターパスワード(閲覧専用)で足ります。第三者にパスワードを渡したことによる損失について、当社は責任を負いかねます。詳しくはセキュリティ対策をご確認ください。

EAの提供や推奨はしていますか?

していません。当社は特定のEAの販売・提供・推奨を行っておらず、性能や収益性に関する助言もできません。EAの選定と運用はお客様ご自身の判断と責任で行っていただく必要があります。

まずデモ口座でEAを検証する

デモ口座は入金・本人確認が不要で、無期限にご利用いただけます。リアル口座は最短3分・無料で開設でき、本人確認まで完了すると口座開設ボーナス30USDが付与されます。

【リスク警告】CFDおよびレバレッジ取引は高いリスクを伴い、投資した資金の全額を失う可能性があります。EAによる自動売買は損失を自動的に拡大させる可能性があり、バックテストの結果は将来の運用成果を示すものではありません。当社は特定のEAの提供・推奨を行っておらず、EAの選定と運用はお客様ご自身の判断と責任によるものです。本ページの試算は1USD=150円換算によるものです。お取引の前に必ずリスク開示をご確認ください。