MT5

MT5|21時間足・実ティックのバックテストに対応

MetaTrader 5(MT5)は、MT4の後継として設計されたプラットフォームです。時間足が21種類、バックテストはマルチスレッドで実ティックに対応し、板情報と経済指標カレンダーも標準搭載。株価指数や株式CFDを中心に取引する方、これからEAを自作する方に向いています。

時間足

21種類

バックテスト

実ティック対応

開発言語

MQL5

利用料

無料

MT4との違い

MT5はMT4の上位互換ではなく、別のプラットフォームです。優れている点と、MT4に劣る点の両方があります。

項目MT5MT4
時間足21種類9種類
内蔵インジケーター38種類30種類
描画ツール44種類31種類
待機注文の種類6種類4種類
板情報(気配値の深さ)搭載非搭載
経済指標カレンダー標準搭載非搭載
バックテスト速度高速(マルチスレッド)標準(シングルスレッド)
ティックデータの精度実ティック対応疑似ティック
EAの開発言語MQL5MQL4
外部EAの流通量MT4より少ない非常に多い
動作の軽さやや重い軽い

MT4用のEAはMT5では動作しません

MQL4とMQL5は別の言語であり、相互に互換性がありません。変換にはソースコードの書き直しが必要です。すでに使いたいEAが決まっている場合、選択の余地はありません。対応するプラットフォームを先に確認してから口座を開設してください。

MT5にしかない4つの機能

実ティックのバックテスト

MT4の疑似ティックでは1分足の内部の値動きが再現されません。MT5は実際のティックデータを使えるため、スキャルピング型のEAの検証精度が大きく変わります。マルチスレッド対応で速度も上がります。

21種類の時間足

2分足・3分足・6時間足など、MT4にない時間足が使えます。既存の時間足では合わない手法を検証する際、選択肢が広がります。

板情報と経済指標カレンダー

気配値の深さを確認でき、指標のスケジュールもプラットフォーム内で完結します。発表時刻を別サイトで調べる手間がなくなります。

4つ目は待機注文の種類です。MT4の4種類に対しMT5は6種類あり、ストップリミット注文など条件を組み合わせた発注ができます。条件付きの自動発注を組みたい方には実用的な差になります。

当社は取引時間・スプレッド・約定方式をMT4とMT5で同一条件としています。プラットフォームによって取引条件が有利・不利になることはありません。違いは機能とEAの互換性のみです。

インストールからログインまで

口座開設メールを確認する

審査完了時に届くメールに、ログインID(口座番号)・パスワード・サーバー名が記載されています。この3点がログインに必要です。紛失した場合は会員ページから再発行できます。

MT5をダウンロードしてインストールする

会員ページのダウンロードページから、ご利用の環境に合わせたインストーラーを取得してください。MT4と同じPCに併存させることもできます。

サーバーを選択してログインする

「ファイル」→「取引口座にログイン」から口座番号とパスワードを入力し、メールに記載されたサーバー名を正確に選択します。MT4用の口座ではMT5にログインできません。MT5用の口座が必要です。

口座はMT4用とMT5用で分かれています

口座開設時にプラットフォームを選択していただくため、MT4用の口座番号でMT5にログインすることはできません。MT5を使いたい場合は、会員ページからMT5用の口座を追加開設してください。開設は約1分、本人確認書類の再提出は不要です。

口座は最大8つまで無料で保有でき、口座間の資金移動は即時・無料です。MT4とMT5を並行して使う運用も可能です。

症状確認すること
「無効な口座」と表示されるMT4用の口座でログインしていないか、デモ/リアルの取り違え
サーバー名が一覧にない検索欄に会社名を入力して候補を読み込む
画面右下が「回線不通」インターネット接続、ファイアウォールの設定
気配値に銘柄が表示されない「気配値表示」を右クリック →「すべて表示」
パスワードを忘れた会員ページから再発行

動作環境とEAの導入

環境必要条件備考
WindowsWindows 10以降フル機能をご利用いただけます
macOSmacOS 12以降専用インストーラーを提供
iOSiOS 15以降App Storeから入手
AndroidAndroid 8.0以降Google Playから入手
メモリ4GB以上を推奨複数チャート表示時は8GB以上

EAは「ファイル」→「データフォルダを開く」から MQL5/Experts、インジケーターは MQL5/Indicators に配置します。配置後にMT5を再起動し、ツールバーの「アルゴ取引」を有効化してからチャートに適用してください。

当社はEAの使用、取引回数、保有時間、同時稼働するEAの数のいずれも制限していません。MT5はMT4よりやや重いため、VPSで複数のEAを稼働させる場合はメモリに余裕を持たせてください。

取引用パスワードを第三者に渡さないでください

MT5にも取引用とインベスター(閲覧専用)の2種類のパスワードがあります。EAの設定や成績の共有を依頼する場合は、必ずインベスターパスワードをお渡しください。取引用を渡せば、相手は自由に発注も決済もできます。

MT5を選ぶべきケース

こんな方は理由
これからEAを自作・検証する実ティックのバックテストとマルチスレッドで検証の精度と回転速度が上がります
株価指数や株式CFDが中心板情報と経済指標カレンダーが標準搭載されています
細かい時間足で手法を検証したい2分足・3分足・6時間足などMT4にない時間足が使えます
条件付きの待機注文を使いたい待機注文が6種類あり、ストップリミット注文にも対応します
指標の時刻を別サイトで調べたくない経済指標カレンダーがプラットフォーム内で完結します

逆に、使いたいEAがMT4用である方、動作の軽さを優先する方、日本語の解説情報を重視する方にはMT4が向いています。外部EAの流通量は依然としてMT4のほうが多いのが現状です。

迷う場合は両方お試しいただけます。口座は最大8つまで無料で追加開設でき、デモ口座なら入金も本人確認も不要です。同じPCにMT4とMT5を同時にインストールすることもできます。

よくあるご質問

MT4の口座でMT5にログインできますか?

できません。口座はMT4用とMT5用で分かれており、口座開設時に選択していただきます。MT5を使いたい場合は、会員ページからMT5用の口座を追加開設してください。開設は約1分、本人確認書類の再提出は不要です。

MT5のほうが取引条件は有利ですか?

同じです。当社は取引時間・スプレッド・約定方式をMT4とMT5で同一条件としています。プラットフォームによって有利・不利になることはありません。違いは機能とEAの互換性のみです。

MT4用のEAは使えますか?

使えません。MQL4とMQL5は別の言語であり、相互に互換性がありません。変換にはソースコードの書き直しが必要です。お使いのEAが対応するプラットフォームを先に確認してから口座を開設してください。

MT5は動作が重いと聞きましたが?

MT4と比べるとやや重くなります。メモリは4GB以上、複数チャートを表示する場合は8GB以上を推奨します。VPSで複数のEAを稼働させる場合も、MT4より余裕を持たせた構成をご検討ください。

バックテストはどのくらい違いますか?

MT4は疑似ティック・シングルスレッド、MT5は実ティック対応・マルチスレッドです。1分足の内部の値動きが再現されるため、スキャルピング型のEAでは検証結果が大きく変わります。ただしバックテストの結果は将来の運用成果を示すものではなく、フォワードテストでの確認が必要です。

Macでも使えますか?

使えます。macOS 12以降に対応した専用インストーラーを提供しています。インストールせずに使いたい場合はWebTraderもご利用いただけますが、EAとカスタムインジケーターには対応していません。

MT4とMT5を同時に使えますか?

使えます。同じPCに両方インストールでき、口座も最大8つまで無料で保有できます。口座間の資金移動は即時・無料です。デモ口座なら入金も本人確認も不要なので、まず両方試してからお決めいただけます。

スマホアプリでもEAは動きますか?

動きません。EAとカスタムインジケーターはPC版(Windows/macOS)のみ対応です。スマホアプリは発注・決済とポジション管理にご利用ください。24時間EAを稼働させたい場合はVPSをご検討ください。

MT5をデモ口座で試す

デモ口座は入金も本人確認も不要で、無期限にご利用いただけます。実ティックのバックテストもデモ口座で実行できます。

【リスク警告】CFDおよびレバレッジ取引は高いリスクを伴い、投資した資金の全額を失う可能性があります。バックテストの結果は将来の運用成果を示すものではありません。EAによる自動売買は損失を自動的に拡大させる可能性があり、当社は特定のEAの提供・推奨を行っておりません。お取引の前に必ずリスク開示をご確認ください。