AML・KYCポリシー

AML・KYCポリシー

FXTradingMarkets Ltd.(以下「当社」)は、マネーロンダリングおよびテロ資金供与の防止に取り組んでいます。本ポリシーでは、本人確認(KYC)の実施方法、取引の監視体制、およびお客様にご協力いただく事項について説明します。

1. 基本方針

当社は、金融サービス事業者として、自社のサービスが犯罪収益の移転やテロ資金の供与に利用されることを防止する責任を負っています。この責任を果たすため、本ポリシーにもとづく管理体制を整備しています。

本ポリシーは、監督当局の規則、金融活動作業部会(FATF)の勧告、および国際的な制裁措置にもとづいて策定されています。

2. 本人確認(KYC)の実施

すべてのお客様に対し、口座開設時に本人確認を実施します。本人確認が完了するまで、入金および出金はご利用いただけません。

確認する事項

項目確認方法
氏名・生年月日公的な身分証明書
居住住所発行から6ヶ月以内の住所確認書類
国籍・居住国身分証明書および申告内容
職業・収入源お客様のご申告
取引目的お客様のご申告
制裁リストとの照合外部データベースによる自動照合

提出いただく書類の要件は本人確認のページに記載しています。書類が不鮮明な場合、記載内容が申告と一致しない場合は、再提出をお願いします。

3. 強化された確認(EDD)

以下に該当するお客様に対しては、通常の本人確認に加えて追加の確認を行います。

  • 重要な公的地位を有する者(PEPs)およびその家族・関係者
  • 高リスクとされる国・地域に居住または関連する方
  • 取引規模が申告された収入・資産と著しく乖離している方
  • 資金の出所に不明確な点がある方

追加確認では、資金の出所を証明する資料(給与明細、確定申告書、売却契約書等)の提出をお願いすることがあります。合理的な説明および資料が得られない場合、口座開設をお断りする、または既存の口座を凍結することがあります。

4. 継続的なモニタリング

口座開設後も、取引および入出金の状況を継続的に監視しています。以下のような取引は、システムにより検知され、担当部署が確認します。

  • 短期間に多額の入出金を繰り返し、取引をほとんど行わない
  • 複数の異なる決済手段を不自然に使い分ける
  • 第三者からの入金、または第三者への出金を試みる
  • 申告された経済状況と釣り合わない規模の資金移動
  • 制裁対象国からのアクセスが検知される

確認のため、取引の目的や資金の出所についてお問い合わせすることがあります。ご協力をお願いいたします。

5. 第三者名義の禁止

口座名義人ご本人以外の名義による入出金は、いかなる場合も受け付けません。家族名義、法人名義、知人名義を含みます。

これは当社の内部規則ではなく、犯罪収益移転防止に関する国際的な要求事項にもとづくものです。第三者名義での入金が確認された場合、当該資金は送金元へ返還し、口座の利用を制限します。

また、口座の貸与、譲渡、共同利用も禁止されています。ご本人以外の方が取引を行うことはできません。

6. 疑わしい取引の届出

マネーロンダリングまたはテロ資金供与に関連する疑いがあると判断した場合、当社は法令に従い監督当局へ届出を行います。

法令により、届出を行った事実およびその内容をお客様にお伝えすることはできません。この点についてお問い合わせいただいても回答できないことをあらかじめご了承ください。

7. 制裁措置への対応

国際連合、および関係各国が指定する制裁リストとの照合を、口座開設時および定期的に実施しています。

照合の結果、制裁対象者またはその関係者であると判断された場合、口座開設をお断りし、既存の口座については直ちに凍結します。制裁対象国・地域については制限国・対象外地域をご確認ください。

8. 記録の保管

本人確認記録、取引記録、および入出金記録は、口座の閉鎖後も5年以上保管します。これは法令上の義務であり、お客様から削除のご請求があっても応じることはできません。

保管された記録は、監督当局または法執行機関からの適法な要請があった場合に提出することがあります。

9. 内部管理体制

項目内容
責任者の設置James Hrison
従業員研修年1回以上、AML・KYCに関する研修を実施
内部監査年1回以上、体制の有効性を検証
外部監査年次の法定監査において確認
方針の見直し年1回以上、および規制変更時

10. お客様へのお願い

円滑なサービス提供のため、以下についてご協力をお願いします。

  1. 申込内容は正確にご申告ください。虚偽の申告は口座凍結の対象となります
  2. 氏名、住所、居住国に変更が生じた場合は速やかにご連絡ください
  3. 入出金は必ずご本人名義の手段をご利用ください
  4. 資金の出所に関するお問い合わせには、資料を添えてご回答ください
  5. 口座情報を第三者に共有しないでください

これらの確認手続きは、お客様を疑うために行うものではありません。金融システム全体の健全性を守り、結果としてお客様の資産を保護するための仕組みであることをご理解ください。